東京医科大学が申告漏れ2.7億円、国税局税務調査、治験研究で
2013/12/25
東京新宿区にある東京医科大学は、東京国税局から税務調査を受け、2011年3月期までの5年間の間に総額2億7千万円の申告漏れがあったとマスコミ各社が報じています。
朝日新聞によると、非課税として申告した治験研究に係る事業が契約書に不備があり、収益事業とみなされたことなどが理由だと報じています。
毎日新聞も、同じように、非課税の公益事業として申告した受託研究の一部において契約書の不備が見つかり、申告漏れとされたと報じています。
これによる追徴課税額は6千5百万円程度になるとのことです。