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ダスキン、インドマルコと提携 - インドネシアへ進出

 

2014/07/21
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ミスタードーナツがインドネシアに進出します。
インドネシアの大手コンビニを運営するインドマルコとの提携を通じて、インドネシア市場へ参入します。
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、インドネシア大財閥のひとつであるサリムグループ企業でインドネシア国内最大手のコンビニエンスストア「インドマレット」を運営する「インドマルコ社」と、インドネシア国内におけるミスタードーナツ事業の展開について基本合意し、出店に向けて準備を進めてまいります。

ミスタードーナツ事業は現在、中国、台湾、韓国、タイ、フィリピン、マレーシアで展開しています。当社は、基幹事業の「クリーン・ケア事業」「ミスタードーナツ事業」において、東南アジア地域を中心とした海外展開を今後も進めてまいります。

日本では定番となっている「ドーナツと言えばミスタードーナツ」がインドネシアの人にも体験してもらえることになりました。

アジアでのビジネス展開では中国が最も大きいマーケットと言えますが、
昨今取りざたされている「チャイナリスク」などを考えると、
今後は東南アジアへの進出は次の戦略オプションと言えるでしょう。

特に注目したいのは、インドネシアが台湾やタイなどと並んで「親日国」と言われている点です。
日本の文化などにもともと理解のある国だと言われています。

今後のアジア展開を進める際には、単にマーケットが急成長しているという表層的な面だけでなく、
日本への親和性というようなソフト面も考慮することが重要だと言えそうです。

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