東南アジアでの高速鉄道網の整備に新幹線を売り込めるか?
2013/12/17
今回のASEAN特別首会議において、日本は新幹線技術を積極的に売り込んでいました。
実は、今後東南アジアでは、高速鉄道網の整備が次々と行われる予定です。
その主なものを見てみましょう。
タイ
バンコクを起点に、チェンマイなど主要4都市を結ぶ計画。一部区間で2018年の完成を目指す。14年にも一部区間で入札予定。
マレーシア、シンガポール
クアラルンプールとシンガポール間(約300キロ・メートル)を90分で結ぶ鉄道を、20年までに建設する計画。14年にも入札の予定。
インドネシア
ジャカルタと、ジャワ島西部の都市バンドン、東部の都市スラバヤ(計約730キロ・メートル)をそれぞれ結ぶ構想がある。このうちジャカルタ-バンドン間で14年から事業化向けた現地調査を日本(国際協力機構 JICA)が行う予定。
東南アジアでの社会インフラ整備が加速する中、
日本企業としてその流れに、どう乗っていくのか注目されるところです。
さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり (impress QuickBooks)