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「愚直経営」で勝つ!(三村邦久) グローバル競争で生き残る

2013/12/29
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グローバルという言葉がいろんな場面で使われています。

グローバル社会
グローバル経営
グローバル人材
グローバル取引
・・・

インターネットなどが普及したことで、
世界中の情報が瞬時に手にすることができるようになりました。

その結果、世界のトレンドは何かが、
関心を持たれることが増えています。

今、世界中で使われているものは何か。
これから世界中で流行るものは何か。

経営についても同じことが言えるでしょう。

これから世界標準となる経営マネジメントは何か
アメリカで普及し始めている新しいマーケティング手法は何か

このように、多くの人は
グローバルの流れに遅れまいと
新しい情報を求めて続けています。

これはこれでいいのですが、
しかしグローバルを追い続ける一方で、
最後に問われるのは、

あなたは何者か、
あなたの会社は何か、

ということです。

どんなにグローバルなものを手にしても、
あなたならではのもの、
御社ならではのもの、

つまり、グローバルではなく、
あなたとしてのローカルに何があるかが問われるのです。

そこで今回ご紹介するのは、
「愚直経営で勝つ! 」(三村邦久 著)

地道にコツコツと積み上げていくことの重要性を説いた本です。

「いまさら古い」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、グローバルな社会だからこそ、
このような自分自身、あるいは自分の会社に
徹底的に向き合って、
そこに見えるローカルを大事にすることが、
結局はグローバル社会の中で、
あなたを、あなたの会社を際立たせるものなのではないでしょうか。

愚直経営という言葉は、
一見、使い古された言葉の様な気もしますが、
グローバル競争が激しくなった今だからこそ、
あえて立ち戻ってみるべき原点のような気がします。

「愚直経営で勝つ! 」(三村邦久 著)は
グローバル社会の中で、
ローカルを見つめる重要さを教えてくれる書かもしれません。


「愚直経営」で勝つ!

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