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売れるを考えるテリア

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく の堀江貴文さん

2013/11/24
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堀江貴文さんは言わずと知れた時代の寵児。元ライブドアの社長。
その彼が、証券取引法違反で逮捕、実刑判決。そして全てを失った。

ゼロになってしまった。
せっかく、ここまで築き上げてきたものが無に帰してしまった。

そこで堀江さんはどんな気持ちだったのだろう。

不当な判決やメディアからのバッシングに対する怒りだろうか?
それとも築き上げた財産を失った悲しみだろうか?

いや、これまでやってきたことに対する虚しさかもしれない。

それとも、これからの人生に対する絶望や恐怖?

...

しかし、意外なことがこの本の冒頭に書いてありました。

「いま僕の心の中はとても静かだ」


人は必ず失敗するものです。
堀江さんほどの大きな失敗ではないかもしれません。
しかし、それでも、多かれ少なかれ、
人は何らかの失敗を重ねながら生きて行きます。

生きている限り失敗し続けると言っても過言ではありません。

そして、
人は失敗することで学びます。
人は失敗することで気づきます。

失敗した内容が大きければ大きいほど、
本人が受けるショックは相当なものになるはずです。
しかし、その分だけ貴重な何かを学べる可能性があることも確かです。

大失敗をした人だけが学べたこと。
大失敗をした人だけが気づけたこと。

そんなことが、この本のテーマとして流れている様な気がしました。



関連記事: ホリエモン(堀江貴文)の「ゼロ」から学ぶフリービジネス


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