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「社名の由来」

セーラー万年筆 株式会社

 

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セーラー万年筆の由来

社名であるセーラー万年筆は「水兵」(SAILOR)から来ています。
戦前、軍港として栄えていた広島県呉市で創業したことが関係しています。
セーラー万年筆は1911年(明治44)、創業者・阪田久五郎の名から『阪田製作所』として呉市で産声をあげました。

1932年(昭和7)、社名を『株式会社セーラー万年筆阪田製作所』に変更し、この時初めて『セーラー』の名前を用い始めました。

呉市は戦前から呉海軍工廠において「戦艦大和」などが建造され、東洋一の軍港・日本一の工廠として有名でした。その軍港にちなみ社名に「セーラー」(水兵)を用いることにしました。

社員一人一人が水兵のように力を合わせて汗を流し、海を越えて発展していきたいとの思いも込められています。

その後1960年(昭和35)、『セーラー万年筆株式会社』に変更し、現在に至りますが、今なお呉の地で、万年筆やボールペンなどの筆記具を製造しています。

技術と感性で新しい価値を創造する

セーラー万年筆では次の様な経営理念を掲げています。
「進歩的で高品質なセーラー商品により会社を興隆し、社会・文化の発展に貢献する。」

この理念の下、一貫した技術主導型の企業体質を保ち、社会や文化に貢献する新しい商品を作り続けてきました。

時代は変わっても、創業当時の「セーラースピリッツ」は今も変わらず生き続けています。絶え間ない技術革新に感性を加えることで、時代の変化や顧客ニーズを先取りした商品を世に送り出しています。

私達、セーラー万年筆の目指すもの。
それは、技術と感性を両翼とした新しい価値の創造です。

  • プロフィット21 万年筆
  • 音声ペンによる観光ガイド
  • 呉浜田町工場と創業者・阪田久五郎(大正14年)
  • SAILOR 行動理念

会社概要

名称 セーラー万年筆株式会社(THE SAILOR PEN CO., LTD.)
創業 1911年(明治44)
本社 〒135-8312 東京都江東区毛利2丁目10番18号
連絡先 電話:03-3846-2651(大代表) FAX:03-3846-2755
代表者 代表取締役社長 中島義雄(なかじま・よしお)
資本金 33億47百万円(平成26年3月31日現在)
事業内容 (1)万年筆、ボールペン、シャープペンシル、ふでペン、
マーキングペンなどの製造・販売
(2)音声ペンを中心としたデジタルツールの企画・販売
(3)ロボットマシンの製造・販売
(4)スマートコート、アクアセーラーを中心とした環境対応商品の販売
ホームページ http://www.sailor.co.jp/
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