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超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」(安部徹也)

2014/01/07
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営業やマーケティングの会議などで良く使われる言葉に、
セグメント、ターゲット、ポジションなどの言葉があります。

「今度の商品はどのセグメントに向けて売り出そうか」
「もう少しターゲットを明確にした方がいいのでは」
「A社の商品とは違うポジションで売り出したいね」

こんな感じで、普通に使っている人も多いのではないでしょうか?

何となく意味をわかっていて使っている言葉ですが、
正確な意味を理解している人は多くないかもしれません。

これらのセグメント、ターゲット、ポジションは、
経済学者フィリップ・コトラー博士が提唱したSTP理論に登場する言葉です。

STPとは、セグメンテーションのS、ターゲティングのT、ポジショニングのPからきています。

マーケティング分野での有名な理論で、
MBAなどの授業では必ず一度はその内容にふれることがあると思います。

普段何気なく使っているこれらの言葉を
改めて、その本質を理解したいと思った時に
是非お勧めしたいのがこちらの本、

超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」(安部 徹也 著)

です。

営業なり、マーケティングを考えるときには、
何らかのフレームワークがあった方が便利な場合があります。

特に組織としてチームとしてマーケティング戦略を考えていく場合には、
共通の言語としての、何らかの指針があると議論が収斂して行きやすいと思われます。

フィリップ・コトラーの提唱する数々の理論はマーケティング分野での教科書の様な存在ですので、
理解しておくことをお勧めします。

その際この
超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」(安部 徹也 著)は
コトラーの理論を一通り知っておくためには便利な一冊です。


超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」


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