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<経団連>北京の事務所、閉鎖状態 設置許可更新ならず

2013/11/18
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毎日新聞によると、経団連の北京事務所が4月から閉鎖状態が続いています。

設置更新許可が行政機関から下りなかったのが、その理由だそうです。
なぜ、更新許可がおりていないのかは、行政機関に問い合わせても明確な理由は聞けなかったとのこと。

この事務所は経団連の唯一の海外事務所。所長が1人常駐して、スタッフはいません。
所長のビザの延長も認められていないため、所長は帰国。事務所はだれもいない状態の様です。

なぜ、事務所の設置更新許可がおりず、また、その所長のビザ延長も認められないのでしょうか。

一番問題なのは、それらの理由がはっきりしていないことです。
尖閣問題、反日デモなどの政治問題が関わっている可能性も捨てきれません。

中国でビジネスをする際にリスクとなるのは、
このような、急な行政機関からの対応の変化でしょう。

許認可が突然認められなくなるようなことが頻発すれば、
ビジネスを継続することをためらう経営者も出てくるでしょう。

このようなことを、どの程度リスクとして考えるか、
中国ビジネスを考える上では重要なことだと思います。

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