省エネの最新動向を知る。「ENEX2014」 「Smart Energy Japan 2014」
2014/01/24
省エネについての最新動向を知ることができそうです。
1/29(水)~1/31(金)の期間にエネルギーをテーマにした2つのイベントが開催されます。
ENEX2014(省エネルギーセンター主催)、
Smart Energy Japan 2014(ICSコンベンションデザイン主催)
です。
省エネは企業の個別問題だけではなく、日本全体の課題であると言えます。
昨年11月には、京都議定書の削減目標を日本が達成できたことが報じられましたが、
これは、リーマンショックなどの不景気によりエネルギー消費量が全体として下がったことが要因だと考えられます。
今後アベノミクスなどにより景気が上向いて行った場合には、
経済の活動が活発化するなかで、どのようにエネルギー消費を抑えていくかが、
喫緊の課題となるでしょう。
また各企業としても、経営の効率化を図る観点や、
エコブランドを訴求するという観点などから、
省エネに取り組むことは、経営上、大きなテーマであると言えます。
そのような状況の中、ENEX2014とSmart Energy Japan 2014は
今後の省エネのトレンドを知る上で、参考となるイベントかも知れません。
展示内容は
エネルギー管理に関する「BEMS/FEMS/HEMS 集中展示ゾーン」、
ビルの構築・運用に関する「Future Building Zone~ビルの明日を考える」
などがあり、
また
平成25年度省エネ大賞 表彰式、
省エネルギー・節電事例発表大会、
国際省エネシンポジウム
などのイベントやセッションも企画されています。
詳細は同イベントの
ホームページを参照下さい。