株式会社 自分楽
代表取締役 崎山みゆき
特訓がテーマの本です。特訓というと、「しごき」のような昔ながらの根性論、精神論を想像してしまいますが、どんな内容の本なのでしょうか。
『結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術』(齋藤 孝 著)を読んだ人の感想を見てみましょう。
「現代人が忘れてしまった、不合理を乗り越えるメンタリティを呼び覚ます」
「ただの根性論ではない。がむしゃらに頑張る事の必要性をちゃんと説明した上で”やる!”というのが本書」
「ぬるま湯にいる自分には厳しい現実を思い知らされた一冊」
「やる気は技術で高められるということが分かった」
「一定期間やり続けないと、脳のスイッチが入らないという事が分かった一冊」
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この本はどうやら「力技」でやる気を起こさせる本の様です。
『結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術』(齋藤 孝 著)はイソップ寓話の「北風と太陽」を思い起こさせます。「北風」が力いっぱい風を吹かせて旅人の上着を脱がせるシーンを想像してしまいます。
では逆に、「太陽」の様に「やる気」を高める技術はあるでしょうか。 旅人が自然と上着を脱ぐ様に、前向きな気持ちにさせる技術はあるでしょうか。
こちらの記事では「特訓」とは全く逆の考えで、「太陽」のようなモチベーションアップの方法を紹介しています。
「北風」的な方法である、結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術(齋藤 孝 著)。
その反対の「太陽」的な方法であるこちらのモチベーションアップ16の方法。
どちらがより効果の高いやり方なのか、あなた自身で比べてみて下さい。