株式会社LIG
代表取締役社長 岩上貴洋
当社でHIT法による業務革新を開始したのは、2010年1月です。当時の加藤正彰社長(可視経営協会前理事長)が、間接部門について、現場や研究開発部門のような改善志向が感じられなかったことから、トップダウンで業務プロセスの可視化を進めました。
HIT法による業務の可視化最初は私も抵抗感があったのですが、部門間の会話が増え、ルーチンワークが減ってくることで、社員の変革マインドが醸成され、私も考えが変わってきました。
当社の場合、海外にも事業所があるので、当然そちらにも展開しました。数か所の海外事業所に実装したことで、システム化、業務モデル化、IT化ができました。そこで、同じ製造業で当社と同じように業務革新で困っている企業様に、このシステムを提供するという、新しいビジネスにも取り組むことになりました。
今後は、システム科学様のパートナーとして、さまざまな企業様の業務革新のお手伝いをしていきます。