「たまごっち」欧米で復活へ、クリスマス商戦に向けて
2013/12/01
世界中の子ども達の間で人気を博した人気商品「たまごっち」が復活するそうです。
バンダイはアメリカ・ヨーロッパ市場において、「たまごっち」の新機種を発表しました。
「たまごっち」はデジタルペットを育てるキーチェンゲーム。
1996年の発売から、日本だけでなく、海外でもTamagotchiとして幅広く知られ、累計で8,000万個が売れた人気商品です。
エサをあげないとデジタルペットが死んでしまうことがあり、「お葬式」をする子ども達のことが報じられるなど、一部社会問題化したこともありました。
2004年には「たまごっちプラス」が登場。赤外線通信によってデジタルペット間のコミュニケーションができる新機能が話題を呼びました。この機種も発売後数か月で日本だけで100万個以上の販売数を記録したそうです。
そして、今回、第3世代とも呼べる新しい機種が発売されました。
「たまごっち」のターゲットは小学生くらいの女の子。第1機種、第2機種で遊んでいた当時の子どもはもう大人になっています。
今の子ども達に、この新しい「たまごっち」が受け入れられるのか。かつての様なムーブメントを呼び起こすのかどうか。その反響に注目です。