2014/05/29
ブルームバークによると、ドイツの自動車メーカーBMWは、近い将来中国が世界最大の電気自動車(EV)の市場になると予想していると報じました。
現在、中国における自動車市場では、世界各国の自動車メーカーが販売競争を繰り広げていますが、中国経済の先行きを懸念する声もあります。
バブル崩壊や経済の破たんなどの悲観的な見方です。
しかし、今回のBMWの予想などを見ると、欧米企業はまだまだ中国市場に期待を持っていることが伺えます。
日本企業にとっては反日デモなどに見られる反日感情や日本製品不買運動などによって劣勢を強いられていますが、これから中国市場をどのように考えて行くのか、大きな岐路に立たされていると言えそうです。