「人生成功」の統計学～自己啓発の名著50冊に共通する8つの成功法則

世の中にはたくさんの自己啓発書があります。
主張するところは、それぞれあるので、
どの啓発書が真実を言っているのだろうかと、つい思ってしまいます。

もし全ての自己啓発書を読破し、
その中で共通するルールやメッセージを見つけ出せれば、
それが真実かもしれない。

そんな最大公約数的なアプローチがどの程度有効かは分かりませんが、
面白い考えだと思います。

そんな企画で始まったのではと思われるのが、今回紹介する本、
「人生成功」の統計学～自己啓発の名著50冊に共通する8つの成功法則
です。

参考までに、
最近、売れている自己啓発本の特徴を並べてみました。


現実が思った様にいかないのは、環境のせいではなく、すべて自分の「悪しき思い」による。
成功も失敗も、自分の心の奥にある。
　「原因」と「結果」の法則（James Allen 著）


自分のまわりの人間関係は、全部、自分によって起きている。
自分の中にある「箱」に気づき、そこから脱出することが必要。
　自分の小さな「箱」から脱出する方法 （アービンジャー インスティチュー 著）


自分自身に前向きに語りかけ、成し遂げるイメージをはっきりと持てるなら、
自分のおかれた環境に関係なく、目標を達成していくことができる。
　一流の人に学ぶ自分の磨き方　（スティーブ・シーボルド著）


世の中はどのように動いているか、
そのことに対する認識と理解を変える必要がある。
この「パラダイムシフト」をした上で、
７つの習慣を身につけることで成功に近づく。
　7つの習慣―成功には原則があった!　（スティーブン・R. コヴィー 著）


グローバルマインドを心に持つ。
「文化の世界地図」で世界全体を見る
倫理とリーガルマインドが日本人には欠けている
日本人として受け継がれたDNAを研ぎ澄ます
学習方法は21世紀型に変えていく
　「世界で戦える」人材の条件　（渥美 育子　著）


小さな達成を少しずつ、少しずつ、積み上げていく。
その積み重ねが、一生おれない、ゆるぎない自身につながっていく。
　一生折れない自信のつくり方　（青木仁志　著）


心は整えるもの。鍛えるものではない。いつも安定した心を保つことが必要。
それが、力と結果を常に出すための秘訣となる。
　心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣（長谷部誠 著）



「人生成功」の統計学?自己啓発の名著50冊に共通する8つの成功法則