この間久しぶりにラブユーライブ聴いて、あまりにバンドがうまくてジェラシー感じた(笑)ストーンズっていうのは、ビートルズよりもはるかに聴いたしもしかしたら人生で一番聴いたかもしれない。
メロディも怪しいし、キャッチーじゃないし、コーラスも綺麗じゃないけど何かひっかかる。中学時代、最初そんな感じだった。
だけど、一回聴いてぱっと覚えてっていうビートルズやビリージョエル、カーペンターズにはない何か?が確実にあって、確かめるにはもう一度聴くしかない。
レットイットブリードには確実にそれがあったし、中でも「モンキーマン」が秀逸であるのに気づいてからは「リブウィズミー」が、とアルバムの流れに夢中になり、
全盛期のストーンズは毎度10曲前後40分のかなりしっかりしたアルバムをほとんど毎年作り上げていて、どれもが似て非なるグルーヴに包まれていて、いかにぬきんでたクリエイター集団かを徐々に思い知らされる。
今、流通に向けアルバムをつくっていて、彼らのした作業はほとんど奇跡に近い高水準であるのをまざまざと痛感している。
ストーンズ偉大なり。