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なぜカーブが皆打てないか? | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

なぜカーブが皆打てないか?

2016/09/29
今の野球は、まさか…と、カーブ1つだけでこんなにも変わる日が来るなんて…勿論昔だってカーブは凄いのは凄いものでもまさか二級品のカーブが三振をとるなんて…
  これは手元で動かす球の流行が原因みたいに思う。
手元で動かすなら、当たる前提で、激しい変化は見送られるかな…という、打者もレベルアップしたから新しいやり方も出たのだが、考えてもどうだか…

  ツーシームにしても黒田ならやはり変化の大きい突然のフロントドアがある。ベイスターズ山崎のツーシームはあれは浅いにぎりを振り抜いて失速させるという球だけど、昔の潮崎のシンカーに近い用途がある。
やっぱり大きい変化はあれば使い方に困らない
   今は野茂みたいに高めからフォークを落としてくるピッチャーはいないから、カーブは数少ない
上にいって視点が変わる球である。
手元ではケアできず、フォークみたいに見逃せもしないし、キャッチングでは上手くいけば思わぬストライクになる。更にカーブは握りの習性にもなればカウントも稼ぎやすい。ボールにもしてもよし。
  だから便利な球になった…手元で動かす球は直球の感覚と近い…カットボールやツーシームはやはり直球のコントロールと中指のかかりが大事で、カーブは追い込まれない間は無視しないと今は打てない
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