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大内智久の「だれも教えぬリハビリ術」 | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

大内智久の「だれも教えぬリハビリ術」

2013/08/26
たぶん結構長くなりそうなんで何度かに分けますが、自信の闘病記を元に主にパニック障害を克服・・・と医者が言うところの、まあうまくだましだましやる術を講演会以外の場所で提供したいという、粋なはからい(生意気でゴメンちゃい)なんです。
 俺がこういうのを思ったのは、被災地や実家の福島でもそうだけど、PTSDとかメンタル的な部分のアフターケアは、その病人の数の割に、都市の形だとか目に見える形ばかりの復興が、何か都合よくだしに使われていて、ろくにすすまず、ボランティアいくとよくわかりますが、外国の方、特にそういったものの医療が充実してるイギリスの方によくあうと思いますが、さっそく本題。
 基本的に神経やストレス反応っていうのは、人間が古代、外的から身を守るためには必要な機能だったわけで、何もいくら私でも危機に会えとは言いませんが、’生命として自然な状態’、つまり、食うとか寝るとか体使って働くっていう、なんてことないことをしつつ薬を変えていく、あるいはあっているなら継続、ということになるんですね。ハイ。
 一番はバカにしてるみたいですが、歩く。
ただし、年齢相応ですが、足がよじれる位あるく。汗をかく。
 これが絶対です。なぜか?都会で平均律を失う日常を過ごす、デスクワークのサラリーマンは体系もありますが、体が自然に求めるのでしょう、ジムや自転車通勤をしますし、友人もかえって大学時代より気にする者が増えましたが、足を鍛えるのは今後回復して何かをするとき、あらゆる体力の基本であり、歩行と咀嚼の関係は介護の現場で非常に大きいですが、食にも大きい影響がある。
 
 以外かも知れませんが、運動は負荷・・・という位ですから、ストレスです。
筋肉へのストレス。これをある程度体に与えてやって「体に必要なストレス」をくれてやるのです。
 よく野球をご覧になる方はおわかりでしょう。抑えのエースたるや年間70試合投げても、チーム状態や試合運びではガンガンいけてしますそうですが、敗戦処理となると、40試合でも(イニングが長くなくても)自信の環境や境遇の変化では、かつてのエースですら大汗を流しても1回も抑えられない状態になる・・・・
 つまり、能動的なストレスか、そうでないかでは、運動をしていても、あるいは内勤でも違うものです。
 
 次は「嫌な思いをする」
 震災の後、いやな思いをしたくないでしょうが、私も親戚が逝去したのですから決して安易に言ってません。これは「金銭を巡って、職場で肌の合わない人間と過ごす」とかそういう事です。
 あるいは人それぞれですが、あんにゃろめー、とか思ったら、かなり社会復帰にはいけるといって間違いない。腹がたって、倍返しではあなたの仕事はなくなりますから、このやり方でいける、って証明をするためには頑張らなければいけません。病気でだめなんです、は通じません。かなり厳しいですが、人は五体満足を尺度にルールを作り、宗教でさえ治るのがよし、としていますが、いや、宗教があるばかりになぜ治らない?などという見られ方はものを問わずつきまとうことも多いです。
 かの私の洗礼名の偉人、マザーテレサはやはりインドで死人をみとって、精神的にかなりつらい状態にあったと告白していますが、やはりあれほどの人も人間が死ぬ、病に倒れるとかというのは、他人でもつらい。まして天災、人災、とにかく不測の事態とあってはつらくて当然です。
 そこで、もう一つ、泣くことがでかい!
 泣いちゃ男が、なんてのは不健康そのもの。泣くというのは人間が本能的にもっている安定機能で、私も泣くのだ(笑)
 ライブでお会いしてるみなさんは信じられないだろうが、泣く。家に悪い雰囲気を持ち込みたくない時は、遠回りして泣く。嬉しくても泣く。
 大内家は祖父が勝手にそうしだしたようだが、家に職場の空気を持って帰るな、という、別に強制でもなんでもないけど、ちょっとした古風なようだが、まあ自慢がある。
 うちの祖父は戦時中病床にふせり、あの当時としては大胆にも、祖母を恋愛の末、進駐軍から買った懐中時計を結婚指輪の代わりに結婚したとかで、祖父は祖母に嫌な表情を出したくなかったというのが始まりらしいが、話はそれたが、
俺もいつもバカみたいな事いってるけど、ホントは悲しいんです。

  と、ここまで書いて、ふつうの事ばっかりですが、今情報さえどうしていいかわからない人から優先すると、基本的な事とちょっと楽しい話があって、という所がいいかなという判断です。ヨロシク
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