歴史には三つ有る。　「役の小角異見　また還り見む・若井万福」を読んで。

「役の小角異見　また還り見む・若井万福」を読んで思ったこと。

この本は、
小角の後半生の生涯と
天皇家の権力争いと
山の鉱山従事者の権力者に対する
抵抗や生き残りをかけての戦略を伝えている。

歴史は繋がりである
恨みや憎しみが創り出す
この本を読むと韓国の人達の争いが
日本に持ち込まれて
天皇が何度も毒殺されて
日本の歴史が作られて来たことが
うかがい知る事が出来る。

縄文が学んだ事。

「歴史は三つ有ると教えていただきました」

1. あなたの知っている歴史
2. 時の権力者によって変えられた歴史
3. 本当の歴史

韓国の古い国「新羅・百済・高句麗」
中国の「唐」などの人々が日本に来て
魔法使いの様な知恵と度胸の有る人が
綺麗な女性を伴って都に来て
宮に入って行ったと思われます

奈良県吉野のケーブルカーの駅の近くに
銅鳥居が有ります
これは奈良の大仏様を建てた時余った銅を持ってきて
創ったと伝えられています。

これは奈良の大仏様を作る時
吉野から銅を運んで作ったのではないかと思います。

もともと吉野に銅が有った事を意味していると思います。

修験者のファッションはどうしてあのような服装に成ったのか考えて見みると、

1. 山で鉱物を探す時に　都合の良い服装ではないかと考えます
2. 錫杖は岩を叩いて　音で鉱物の種類を当てる
3. 錫杖の音で熊を避ける
4. 頭巾（ときん）と呼ばれる多角形の小さな帽子のような物はマスクではないかと
5.脚絆は山を歩く時の最大の危険はマムシです。これから守る為に膝から下をゲートル布で巻き、その上を膨らましたズボンの様な物を履いていたのではないかと考えます。

仕事のファッションは全て理に適っているのではないかと思います

以前ブログに書いた、「私が思う桃太郎の話」に役小角は似ていました。