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戦いが好きな人間の本質 - 「ナチスの発明」を読んで思ったこと | ジョーモン・リー | ビズテリア

戦いが好きな人間の本質 - 「ナチスの発明」を読んで思ったこと

2013/07/25

南三陸町の高校生の友人の紹介で「ナチスの発明・武田知弘」を読みました

オリンピックの聖火リレーも一番初めはナチスが 始めたと知り驚きました
あの残虐行為がどうして起きたのか知りたいと思いました 知らなければ止める事が出来ません

「ナチスの発明」読み終わり あとがきの言葉が特に印象に残ります

アンネ・フランクの言葉「戦争とは一部の政治家や指導者が起こすものではなく 人々の心の中にそれを望むものがあるはず 人々がそれに気づかなければ戦争は無く成らない」世の中のアニメ・漫画・ゲーム人気の有るのは全て戦いです 私も人間の本質は戦いが好きなのだと思います 戦争に負けた方が鬼や悪魔にされてしまいます 本質を見極めるためには 一人一人が学ばなければ ならないと思いました

戦争をすれば勝ったアメリカもたくさんの人を殺しています 負けた日本もたくさんの人を殺しています 真実を見抜く力をどのようにしたら 持てるか  一つの例として 日本の昔話で「桃太郎」が有りますが これをどのように読むか?

私の思う桃太郎の話は

「昔有る所に鬼と呼ばれる人たちが
山から鉄や金や銀や銅を掘り出して
それでノコギリや斧などの農機具や金でお金を創り
周りの国と仲良く買い物をしたりして
暮らしていました

有る時
桃太郎と言う将軍が
犬と言う刀を持った千人の兵隊・
猿と言う槍を持った千人の兵隊・
キジと言った弓を持った千人の兵隊をつれて
鬼の国へ攻めてきました

鬼達も良く戦ったのですが
ノコギリや鎌や鉄棒ではかないませんでした
財宝や道具を全て取られてしまいました

鬼達や周りの国の人達が
桃太郎は悪い奴だと言いました
桃太郎が戻ってきて
鬼の国を滅ぼしてしまいました

鬼達は日本の国中に逃げて散らばりました
鬼達は桃太郎の話を創り国中で話しました
ホントの事が言えないので 逆の話にしました

 でもよく読めば 鬼の武器は鉄棒だし 鬼はたくさんの財宝を持っていたし 解る人には解る様に書いて有ります お話の中に真実を隠して入れてあります」

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