「グイン・サーガ85巻 リンダの言葉」
私は・・・ひとたび愛したことは・・・嘘じゃない あのとき心から本当に あなたを待ち続けたいと願ったことも・・・嘘じゃない・・・・あの気持ちはあの時の 私の真実のすべてであった
・・・その時どうして違う真実の成ってしまったのだと たった二年のうちに・・・そう責められても・・・それは・・・女の心の浅はかさと言われても しかたないかもしれないけど
人はただ一つの愛さえあれば 良いと言うわけじゃない・・・一つの愛が絶対のもので有るからこそ そこからさらに広がってゆく愛もある
縄文の感想 これを読んで人の心は 移りゆくし 生きて行く時に またたくさんの違う愛に出会うものだと思いました