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結婚の破壊力 | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

結婚の破壊力

2015/09/19
周りが結婚しだした、まぁ年から言えばおかしもないけど、たまらないのは俺も早くしろ、孫が…ってさ、子を産む機械っていって問題になったオヤジが、女の方から来たんではこっちは返しようもない、結婚なんて大体俺になんか向いてないよ。家庭をよくしたいからいいパパをやれば、世間に対する時間は減るからいいオヤジではなくなる、家はあっそっていってもよそで働くオヤジは社会的には立派なんだよ。
両立なんて無理なんだって、プロ野球なんかは家庭まで秘密主義というギリギリの戦いをしていて、奥さんもそれを口にしないから息苦しいけど、だから家族に感謝する言葉や涙が出るのに、そこら辺でうちの旦那が明日先発なんだ…って言われたら今は予告先発だけど、それでも重圧から何から簡単に崩壊する。俺も外向きに人間を大事にしたい、昔可愛がられないで育ったから特にそう思うからこれはいい家庭にはならない、このラインは…ってのは好き勝手にしゃべるようで多重にあるし、奥さんになるひとはかなり息苦しい方になるから勝手にあてがわれてもこっちがうん、ってなれないと申し訳ないっていうのもある。
しかし、特に好き嫌いと縁のない人でさえ結婚すると何ともこれはたまらない気持ちがする、もし自分が…ってなれば、絶対結婚してるやつ以外は呼べないよ、なんのかんので指輪とか人のもんになるのはなんかが破壊されて、うーん、やっぱりメモリーの中のそいつではなくて家庭人、それが奥さんなんてなると殆ど出家しましたとかそんな気持ちだね。俺みたいな最低なものでさえ涙が出るんだよ、あれ、あいつこの間まで制服きて、さけのんで、あぁあ、もう悪ふざけできねぇんだよな…っていうのはなんか仲をつんざく気分がある、遊び仲間とか社会的な女がそうじゃなくなるのはなんか寂しいのは当たり前か…
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