悲しくてもfineな顔して

兄貴がグループホームに入ったし、この虚無感はなかなか皆さんに解説するのは難しいですが、とにかく兄貴については年金以上は稼がない代わりに、身内の嫌なゴタゴタが一切ないだけに全くの人間そのものだけがボスっと抜け落ちたみたいで、じいさんが死んだ時より、まだ全然生きてるのにショックだし、とにかく月並みでもショック、ショックなんですが、僕の人生はショックだからっていってショックだっていうのは出したら終わりとは言わずも、プロ失格な訳です
しかしまた損失の代わりに才能がちょびっと芽生えたっぽいのは、書いてデモテイクを録ってみた段階でその歌や音楽が、ヒットするかどうかは人の感性ですが、少なくとも自分が楽しくてパワーがあって、ダンスしたくなるかどうかわかるようになってきて、自分でダメだって感じたものは発表しないで、パワー、前向きに生きようってものだけを選べるから新しい歌はお客さんもすぐわかるらしいです