夢は要らない、目標が大事

よく夢はありますか？夢はなんですかとか言うけど、夢はいらない。或いは夢ってものこそ男女の仲、まぁ同性なら同性でもいいし、理解者とかそんな感じだと思う。ガキの夢なんか聞いても仕方ない。特に大工さんなんていうのはいつのまにか親が勉強させたり社会から大学も出来がいいと銀行員とか～保険なんて所に就職させたがるし、資材担いであくせくやることからは遠ざけるのがエリートなんだって風潮があるのに嘘だって俺は思ったもん。女の子のケーキ屋さんなんかもそう。実際はケーキ屋さんよりも栄養士の資格なんかまであれば給食のおばさんとか、老人介護施設なんかで働いたほうが安定はある。パティシエなんてなれるのはホンの一握りで、ケーキ屋さんの脇をコンビニからスーパーから書き入れ時にはってて、実際は和菓子職人のほうがイベントにダブりにくいかもしれない。
道徳の子供番組なんかでも夢夢っていって、よくわかんねぇ子役が皆仲良くしようよなんて余計なお世話までする。あれがよくないよね。ガキの夢がホントにかなうって言うと、時には皆の責任をしょって我慢して閉口するのが大事な場面もあるはずがしゃしゃり出るやつが出るから教師と宜しくなってしまう。夢ではなくて目標が大事なんだよね。東大に入る…というのが夢ではなくて目標なら、それは直ぐにすてられる価値観にもなる。
世間で言うような夢が手に入るというのは幸福感があってほしいっていう下心もあるから、ギャップがあるほど悩みのたねになる。だから、目標。
俺もミュージシャンは目標、小説から何から目標。傑作が出来たからって次も傑作かは未知数だから、目標だと思ってないと辛いという、とらぬ狸の…だな(笑)