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ネガティブシンキング | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

ネガティブシンキング

2016/01/29
ネガティブシンキングっていうのが、俺の基本的な発想にありますが、ポジティブじゃないかっていうと、ポジティブシンキングはスタート地点が実は悪いからベクトルをそっちにしたいっていう部分はあるんじゃないか?ってあるとき疑問に感じてか自分で作ってきた考え方で、結構反響があったから少しずつ紹介したいと思ってます。
俺がパニック障害になった時に自立訓練法を勧められたんだけども、私は安定してる…っていう、バカバカしいな…と当時思ったのが忘れられない、安定してないからやってる訳で、自己暗示なんかでよくならないからどうするんだ?って、つまりやりはじめから疑問に感じると、結果もダメに決まってる。そんで、安定してるっていうけど、なんで安定してる必要があんの?っていう、考え方が起きた、だから、俺はダメだ、思いっきり辛いからあと電車一駅頑張ろう、あ、もったな、じゃああともうひとつ位はいけないかな…なんていう、凄い消極的なんだけど、取りあえず病名がついたら安心だとかに近い話だと思うんだけど、案外これがいけるんだ、~しなきゃダメだっていう、mustの世界は余裕のない部分があるはずで、俺らはmustが辛いから体が参ったって言ってるのにmustじゃダメだから、better than 位に考えてないとまず一歩目すらできない、で、自分はダメだっていうのはダメだからだらけるとか際限なく考え方が落ちる時はなしだけど、ダメで元々だ、ってなれば、これは立派な慣用句で、歴史的にもない頭じゃないという事に気がつく。
  俺は下手だ、俺は容量悪いな、俺は一番にはなれないな…っていう気持ちは絶対心の中にちょっとは欲しい部分で、慢心するよりはいい、これは絶対に人間の本能的に思うはず、で、それを是認しないといけないからある意味大人の考え方にはなるんだ
続く
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