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少年野球の弱点 | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

少年野球の弱点

2015/12/10
これは今は違うかもしれない、しかし日本が左利きをなおしてしまうほうがいいという以上は日本の野球は一二塁間が弱点ではないかと思う。
私は野球が好きでたまらなく、もしサイドスローが認められたら少年野球から続けたはずである。迷信…もしドッチボールがサイドスローがダメなら我々の世代はどうだったのか?疑問であり、私は勿論ドッチボールもサイドスローから下に切ってシュートを放るのが恒であった。話は戻る、なぜ一二塁間があいてるかというと、一塁は背の大きさで決めやすい、しかし、実際はワンバウンドを救い上げてベースに足をつけるとなると、体の柔らかい人間がやるのがいいといつも疑問であった。セカンドは肩が多少弱くてもいい、判断を誤らない人間がいい、無理にライトまで追わなくてもいい。左打者は大抵右利きの打者で、ライトまでうちなら押し込みながら強振しなければ、逆方向に綺麗に返せないとファールが降り遅れ、密かに手が痺れているのか、少し打席を外すものが結構いる。右打者が多ければ右投手が大抵で、インコースに毎回きめるのは怖いと外にボールを投げたくなり、山なりの球を放る、才能のある子は外角低めは火傷はしないだろうと必ず放るが、私は高めにほおられるのが一番嫌いで、胸元から下は速い球に遅れぎみにバットを出せばセンターから右に打球がいくし、強くなくていいなら当てるだけでもいい、左投手のクロスファイアは怖いけど、実際左は少ない、そんな訳で一塁は送球を待っていて二塁は打ちあぐねた球を拾うのが気持ちの中心であり、まさか狙われてるとは思わない。
私はリストが弱いので、三塁ベースに当たるほどの引っ張りは殆ど記憶にない。もし引っ張りならショートの頭上を乗せて越える、これは当たりも気持ちいいし、手首の返しからこれが一番しっくり来た、ただ、ダブルプレーが怖いから、一塁がダラダラしてたら、まず一塁の足元に打球を飛ばしたい。二塁のケアも絶対遅れる。二塁を脅かす当たりでも構わない、守備が強ばれば大体自分のあとは中軸だったからもう内野の頭の上にいくのがわかる。そんな訳で、日本球界のファーストは衣笠や清原、晩年の落合であるとか意外はあまり浮かばないし助っ人の真価は打撃よりファーストのフィールディングじゃないかと思う
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