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強い気持ち | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

強い気持ち

2015/12/13
 自分のライブには、自分で褒める事はない、唯一責める時は気持ちが負けていた時で、計算が働かない、ちょっと熱いときも、褒めはしないが責めもしない。いい、といったお客さんがいるからには否定が難しいからだ。
そんな所を見ていてくれたのか、最近色んな方から、私については技量では劣るけどきっぷの良さが凄い…という言葉を頂く。普段は私はまるで喋らない、誰か参ってるなという時であるとか以外は喋らない…我慢する、言葉がのる、沢山ある言葉からどれから口にしたいか?わからない、だけど、誰にも負けないという事も考えない、人生に負けない事だけ考えてればいい。そうすると、まわりにいる凄いミュージシャンが直ぐに見つかるからだ。そんなライブは楽しい。その人とちょっとセッションしたくなる、どうしてもそんな気持ちをあらわせるころだから大体年はある程度になってたりする、若いからいいかというのは嘘だと、わかる。その人に対しての誠意が時にきっぷの良さに拍車をかける、つまり、私の力ではないものがそうさせる。ワンマンをあせるのはよしている。評判のまずまずの歌は幾つかあるが、それで潰す事を考えてはダメだ、喋りが楽しいから、あんまり歌やらなかった…位なら、楽しい時間がもつ。名曲も並べても仕方ない時が多い。ライブではえる歌がある、リフの力があるならそれかもしれない、ギターや歌も課題がハッキリしているから必ずのびるだろう、バイエルの強さがわかったから、インベンションでもいい、レッスンでバイエルが出来たら次はエリーゼの為にをやるが、バイエルの後半は遥かに難しい。感情をあらわすのではなくて単なる技量になると、つまらない、それは聴き手もつまらない。
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