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五光物流株式会社 小林社長の発想 | ジョーモン・リー | ビズテリア

五光物流株式会社 小林社長の発想

2014/04/15
56絵本「ジョーモン・リー」 ブログに関するメモ 2014年4月3日 「五光物流の発想」 五光物流株式会社の小林社長さんに会いました。

物流は荷物を運ぶだけではだめで、
材料を運ぶならその材料で製品を作り、それを運び、
その製品の古く成った物を回収する。
ここまでしていると話されました。

具体的にベットのマットレス材料の化学製品を運び、
それを自社の工場でマットレスに作り、
それを売りそれを消費者に届け、
古く成たり汚れたマットレスを回収して、
産業廃棄物として処理をするところまでやっている。
「産業廃棄物を物流とパックにする」

倉庫の片隅で社員が休日に、
電気自動車を作っている。
毎月30万円の資金援助をしている。
出来た電気自動車は、取引先にプレゼントして
構内車に使ってもらう

日本大学と共同で国際救助隊の大型トラックが、
車庫に置いてあった。
このトラックを使い子供達の理科実験教室も開いたと言う事でした

その他に「教育支援産業・災害・クリエイティブ・
新エネルギー・医療・宇宙航空・ヘルスケア・先端科学」
こんな事も視野に入れて活動しているとお聞きしました


縄文の感想

失礼ながら初めは
茨城の田舎の運送会社の社長さんだと思っていましたが、
凄い人です。
今では尊敬しています

小林社長の言葉の中で印象に強く残った言葉は、
「下請けはしない。
下請けをしない事によって、
同じ1万円の価値が違う
銀行の信用が全然違う」

全ての運送業者は円安で燃料の軽油が高くなり、
とても苦しんでいると聞きました。

縄文の考えを以下に書きます。

日本の国として今一番困っている物の一つに
原油の価格が有ると思います。

脱原発の発言で中東産油国は原油を値上げして、
なおかつ円安に安倍総理大臣さんが誘導したので
電力会社は4兆円ものお金を産油国に支払っていると
記事に書いて有りました。

この金額が正しいかどうかは検証するとして
如何したらコストを掛けずにこの金額を
下げることが出来るか考えて見ました

火力発電をフル稼働させる必要が有ると
産油国は考えているのなら、
小さな物をたくさん組み合わせて対抗する方法を考えて見ました。

  • 日本はこれから小水力発電で行くと 世界に向けて安倍総理が発言する
  • 8000億円を小水力発電に投資すると言う
  • 小水力発電の規制緩和をする
  • 水利権の法律を変える
  • 水利権の無い水道局・下水道局から始める
  • 水利権の恩恵の有る農業施設から始める(水を基の川に戻せばOK)
  • インドネシアのムンプニさんを招待して 外国人記者クラブで会見を開く (平成23年マグサイサイ賞を 受賞されました インドネシアのムンプニさんは小水力発電を村々に設置して 修理を出来る若者とセットで電気を作って居る)
  • ムンプニさんに1億円出して 日本中の小学校で講演してもらう 啓蒙活動
  • インドネシアの機械は1台20万ぐらいから有るそうです 小水力発電は24時間発電 コストが安い(この機械を日本の物づくりで10倍性能の良い物にする)
  • 小水力発電は原発のライバルに成る可能性が有るので 電力会社は反対するかもしれませんが 背に腹は代えられないと 今がチャンスだと思います
  • ガス会社の方に言わせると 石油より天然ガスの方がCO2は少ないと ガスより水力発電はCO2を出さない クリーンエネルギーです
  • これを梃に産油国と値下げ交渉をする
  • この間に新エネルギーを開発することを 技術者に明確なイメージを国が与える
  • これが出来れば必然的に 車の燃料用の軽油の価格も下がる


小林社長のお話を聞いてこんなことを考えて見ました
笑ってお読みください


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