今日の英語ビデオ Senate leaders say 'progress’made in shutdown
政府の一部閉鎖が2週間にも及んでいるアメリカでは「国民のための政治の筈が政治のための政治」と指摘されて、政治家達への風当たりが強くなっているようですが、ここに来てようやく米上院の民主・共和両党指導部は、閉鎖を解消すべき妥協案の合意に近づいていることを発表しました。
ビデオでは、民主党のリード上院院内総務(ネバダ州)と共和党のマコネル上院院内総務(ケンタッキー州)の会見の模様が写っていますが、二人とも口を揃えて議論に進展があった事を指して make (a) progress という表現を使っています。
リード氏が tremendous progress = 「とても大きな進展」と語り、マコネル氏も substantial progress = 「実体のある進展」と返しました。若干の温度差を感じないこともないですが、この国の政治が全世界に与える影響を考えると、歩み寄りを歓迎したいと思います。