成功者の陰、敗者の光明

成功者と世の中で呼ばれてる類いの人間は私は絶対に違うね、と言える弱点を大抵持っているという気がする、それは、人間関係に於いては楽をしてるという事だ、クビに簡単にするのは勝手だけど、顔を見てクビと言えないやつは沢山いる、～コンサルタントに押しつけて逃げたヤツが沢山いる、という話が入ってきて仕方ないのが、私なんだ、そうはいっても私はどっか斡旋したりなんか出来ないしなんの力もありゃしないんだけど、うちのじいさんは面白い贔屓をして有名だったらしいからそんな話をしよう、国鉄にいて出世してから誰を採用するかというときに、片親になった人間を贔屓したというもので、両親がいればよそでもいいからね、という訳で、図々しい人なんだけどそれならそれらしくしたし、大変だって所をちゃんと付き合ったから年中客は絶えない家だったけど金はちっともないけど、人間やってますっていう感じが満載だから人間に関しては恵まれてたんだから、なんか国から変な賞状を貰ったのがあるけど、もしも成功というのがあるなら人間らしい事をしてるなら成功者だし、いくらか金を持っても損得の人ばかりで動いては貧しいというもの、不況だ不況だというけど、回りを見てみりゃ不幸だ、貧乏だってヤツがいくらでもいるんだからスマホみるのやめて誰かと知り合ったらなんかやれないかなとかチャンスメイクするとか、貧しいなら選んで貧しいけど充実しそうだぜ、って思うと、三食カップ麺でも安藤百福さんなんか長生きしたし、健康なんだよ