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成果主義より努力主義 | 大内智久(Tomohisa Ohuchi) 悦楽の館 | ビズテリア

成果主義より努力主義

2015/06/16
俺は家も古くは職人さんの通りだから、結構見てきたし、今も舞台から裏方からしたりずっと職人世界に近い所にいるから思うんだけども、若いうちは金は貰えるだけ有り難いっていうのが正解なんだね。勿論派遣なんてダメ、給料は安いけどみっちりと仕事を叩き込まれる、で、住み込んで飯を貰う。最初は木片を上手く切るとか釘うちする、ひたすらそれだけで後々上手くて棟梁になる人間だってそう、で、あるときふい、ってまかせられて、おこられながら、いつのまにか譲られる、うちの国が産業立国を続けるならこれが一番だよ。手にしちゃった金、は運命なんだろうけど、基本的に努力しないならダメ、逆に障害どこか、昔なんて小学校出てなくて読み書きも出来なかろうが、いいんだから、なんか出来たら。今の家はわかんないけど、うちの国のいい家は全部肝心要は三角なんだ。三角が崩れるっていうときは崩壊なんだけど、この間の震災でも大して被害のなかった家は大体これだからね。つまりこれは成果じゃないんだよね、努力して努力して、体に覚えさせたり、野球の素振りみたいでね。確かになんか仕上げて出来がいいなら貰いはいいけど、これは土地から考えて経験と勘から読んで努力する、だから成果主義っていうのは上に更に人がいて、下の人間に指示するいい方なんだよね。努力なんだ。
勿論病気なんかはちゃんとお金が保証されてるのが一番なんだけど、基本値からリハビリ頑張りましたとかで上積みするとちょっといいかもしれない。ちっともよくならないけど、あの人は十時間もリハビリしたからボーナスを出しましょなんてなると、そのお金でボディケアとか、鉄アレイとか、サプリメントなんか買ったりして回復を下支えするには間接的に健康にいいんだとか考えてね、中にはよくなりゃしねぇもん、ってものも医学の限界があるんだけど、明日があって、試行錯誤して、そのなかで何かちょっとは開けないかなぁって、人をみて期待するんだ
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