命の価値は…？

命の価値ははっきりいってないだろう、全員。それは震災で死んでしまうとかなるとまた別な話だし、あるのだが、まずない。厳密にはないと思う事を一度やらなければいけない。そうしたら自ずと後輩を育てたり年よりや障害者も大事にして当たり前だとわかると思う。
勝ち組云々というのは、努力してたり成果があがれば、自分は価値がある、そんな話の論理に成り立ってる訳だけど、果たして彼らが株式のやり取りをしても、まず食い物ができるわけではない、だから金は持ってるけど、自分は透明になるわけだ。逆に、障害者は、皆が皆何かをしてる訳ではないから偉くないっていうアメリカのこの話があったけども、どうだろう？もし毎日が努力が数値化されるなら、障害者であるときに偏見一つ一つを上手く和して生きる、体の困難を抱えても満員電車をスムーズに乗り降りしたりしたら、これは凄まじいグラフになると思うし、俺が１日働いてもとても叶わない気がするよ。つまりこの段階で俺は自分は無価値でこそないけど、そこそこに１日を過ごせるエネルギーは、鬱病で寝込んだりとかと比べると社会に対して生産的な部分は貢献したけど、もしかしたら漫然として見過ごした課題もあるかもしれないし、それと向き合わない１日だったら、俺は低くていいと思う訳。