人権談義

人権っていうのは昔から怪しいと思っていたんだけど、出世を狙うヤツは労基法を破るから役人なんかは無茶苦茶働いたりして、ところが大臣になるのはまかり間違うと変なタレント議員かもしれないから昔進路とか聞かれてその先についても聞かれたけど、博士も大臣も嫌だって言ったのを覚えてるけど、ただうちの近くの名医なんて自分が悪くなろうがなんだろう
が体が利く間はずっと人を観てた訳で、立派な人になるとなればその人は人権を放棄しても構わない位じゃないとダメなんだっていうのも思ったけど、逆にリハビリとか寝たきりだっていう人間の人権も満足に生きてる人より尊重してもいい筈なんだ、年寄りで噛む力がダメになって、一回転倒したりして骨折したなんてなると、実際はもう歩けないってこっちでは内心は思ってもその人はまた歩くっていって歩行機をつけてヨロヨロしてたら赤の他人でもそういうのを見たらバカにしたりはしない筈なんだよ、よく学校では自分に置き換えてとかやたらに自分に置き換える事を前提にするけども、単純にみて凄いってなれば凄いでいいんだ。或いは老化を小学校のガキがどうして自分に置き換えられるのか、今なんか臨時国会でもめてるけどあいつらは高い金をもらっていて確かに自分らが決めたい法律を無理矢理通したから、もういいんだってなれば国会も安くないしやらなくていいかって言えば、やっぱりやってもらわないなら議員も人権はないですって話も野党はしても差し支えない筈なんだ