なぜ日本は少女ばかりもてはやされるのか？

最近は熟女あるいは３０過ぎのお姉さんも大分扱うグラビア雑誌が増えて大変喜ばしい限りだが、どうもうちの国は制服が好きである。
大臣や政治家がＳＭにのめり込んでるのはいかがか、といいうのも問題ではあるが、どうも制服さえ着てればいいのか？思春期的なものだけがいいのか疑問ではないか？と思う
　もちろんフェチは人それぞれ、皆違って皆いいのだが、例えばピンサロなんかはもう一律セーラーを着て出てくるとつまらなくて、キャバクラでもセーラーだのミニスカならいいのか？ＯＬはどうなのか、それこそ、和服は？と考えると、どうも幼稚さが出るのは、女優さんたちが映画祭で海外に出ると、まあ、イブニングドレスが似合わない。というのも、普段からそれを着てない、ニーズが乏しいからで、
パーティーなら男もネクタイはなんだかお堅い仕事そのものかくたびれてるかで、
ポロシャツを着てもなんだか接待ゴルフの域を出ないような感じだ。
第一国家が防衛だなんだっていって一派ひとからげ一色にしようとすると、どうもしゃれっ気がなくて、政治家なんか見てもどうも通勤ラッシュに夕べ飲み過ぎてグロッキーになりながら居眠りしてるおっちゃんそのもので、なんというか、風格がなさすぎる。
　豪放磊落な男男したものでもないし、卑近すぎてそれはもう情けない。オバちゃんだからパート、なんていうのを昔牧師ともあろうものに言われた時は呆れたが、まあとにかくセクシャリティがない人間ばかりで、もちろんみんながチノパンの似合う叔父様になれとか、タイトスカートのインテリ姉さんでなくても、野性味であるとか、屈折してるとか、汗だとか、土の匂いとか、僕の歌は、多くは皆もう一度自分は何者なのか、とか、性的なＡＷＡＫＥを促す、コミュニケーションを図るっていうのをずっとめざしてるけど、制服に停滞しないで、折々の年代を愉しむ・・・・・
男の懊悩はえてしてメンタリティに属するし、アイドル産業はそういう男のロマンチシズムに根ざしたものだから、ＯＬでショムニみたいなユニットがあったり、活花教室チックなものとか、色んなエロチックなテイストが欲しいなあ、と思うのだ。若さしか愛せないのはちょっと不仕合せだし、離婚しやすい時代、もう一度、見つめ直して、官能に帰れ！っていうものを感じる。
　ただ、ＳＭもせめて自腹でやってくれたらあとはソフトなのかハードなのかは任せますが。