秋にエコを考える (セオプレス9月号より)
2014/09/04
集中豪雨による土砂崩れや感染症の被害が大きく報じられました。地球温暖化の影響が毎年のように目に見える形となって表れています。地球に優しくする取り組みとして“エコ”が叫ばれるようになっていますが、人間が思うようにはなかなかならないようです。
実りの秋を迎えるに当たり、「エコ食」について考えています。
◎ 地産地消
実家へ帰って来て感じることは畑で出来る旬の野菜がおいしいということです!
地元の食材を選ぶことで輸送燃料や保存料等の削減にもつながります。
◎ 容器包装ごみの削減
家庭ごみの多くが容器包装ゴミであることは良く知られています。
買い物の時のひと工夫が大幅なゴミの削減につながります。
まだまだ調理法や後片付けの工夫、マイ箸・マイボトルを使う、食事時間を計画する、生ゴミをたい肥にするなど、食に関わるエコな活動も奥が深いものですね。
社会が一人ひとりの手によって作られているものであれば、一人ひとりの意識により社会は動いて行くものとなります。私も社会に生きるひとりとして、出来る“エコ”を実践したいと思います。