梅雨は夏前の準備期間 (セオプレス6月号より)
2014/06/05
じめじめとした梅⾬の季節。⾷中毒の予防や⾐類の湿気対策、傘の置き忘れに気を付けるなど・・・
あれこれと注意を要する時期でもあります。
6⽉、7⽉は気温と湿度の上昇を⼤きく感じる季節です。こんな環境変化の⼤きいとき、特に気を付けたいのが⽣活リズムではないかと思います。周りが暑い夏へ向けて進んでいるのに、ずっと同じで良いわけがありません。⾷事、運動バランスや睡眠環境の整備など、『備えあれば憂いなし』夏バテ予防は今からが⼤事です!
私の場合、今年は旬の⾷材を使った⾷事を意識してこれからやってくる暑さに耐えられる⾝体を⽬指しています。
いんげん、枝⾖、ししとう、パプリカ、⾼原レタス、にんにく、しんしょうがetc.
「旬」を考えるだけでも良い気持ちがするものです。
尚、余談ですが
カエルが鳴くと⾬が降るという⾔い伝えがありますが本当でしょうか?
カエルの肌は粘液で覆われていて、常に適度な湿気を必要としています。気圧が下がり湿度が上昇すると元気になって鳴き始めるアマガエルはこの⾔い伝えの象徴と⾔えます。その他、繁殖期にオスガエルが⾃分の存在をアピールするために鳴いている場合もあるようです。
カエルの鳴き声からも⾃然、情緒を感じられる楽しい季節になりました!