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おせち需要の伊勢エビ高騰 虚偽表示の余波

2013/11/09
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最近、様々な企業での虚偽表示、偽装表示が明るみに出て社会問題となっています。
一度、企業が「虚偽表示」のレッテルを貼られると、企業ブランドは著しく棄損することになります。

これを回避するために、自社内の業務を改めて見直している企業もたくさんあると思います。
しかし一方でこのような社会問題が逆に1つのビジネスチャンスになることもあります。

日経新聞によると、
これまでロブスターを伊勢エビと表記した企業の問題が表面化したことで、
あわてて本物の調達をしようとする動きが加速し、
卸売市場での取引価格がこの問題の発生前に比べて2割上昇したと報じています。

偽装表示をした企業は大きな損失を被った一方で、
そうでない適正な表示をしてきた企業は逆にビジネスチャンスとなっている様です。

コンプライアンスを徹底することは、
ビジネスチャンスにもつながる場合があることを示す、一例だと思います。
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