オフィス環境から考えるワーカーのモチベーション構造

自立した社員をオフィスのリードユーザーだとすれば、彼らの潜在力や生態に光をあて、ユーザーイノベーションやコ・クリエーションといった最近注目されているユーザー主体のマーケティング手法から、オフィスの使用価値という商品をプログラミングしデザインすることは、オフィスワーカーのモチベーションアップに有効ではないかと感じています。

製造業の生産現場で生産ラインの改善が仕事として日常的に行われているように、オフィス環境も与えられるものではなく、仕事の一部として、社員自ら改善し進化させることが重要で、そのためのファシリテーションがワークプレイスコンサルタントとしての私の役割です。